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Monthly AUVI Updates 2016年10月版

 

A 認証
国・地域名:エクアドル
国コード:AUC-138
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-0835~0838、AU-008-0278~0281

エクアドルでは、同国に輸入されるすべての路上走行車およびシャーシに適用する安全要素を定めている強制性技術規則『RTE INEN No. 034』(自動車の最低安全要素)について、第4次改訂版(25頁)が9月15日付け決議第16382号で公布されました(官報公布日に係わらず、同日に発効)。第3次改訂版(修正第3号までを含む)からの主な変更内容は以下のとおりです。

  •  第2章(適用範囲)の2.5項(関税分類表)を一部追加改訂し、8702.90.91.11、8702.90.91.19、8702.90.91.21、8702.90.91.29、8702.90.91、8702.90.91.99等を追加。
  • 第7章(適合性評価の責任機関)の7.1項(本技術規則への適合性の証明のために提出すべき文書)の末尾の段落を削除。
  • 附則Aとして、対象とする各安全要素について、適合すべきNTE INEN(エクアドル技術規格)および/またはUNまたはGTR規則番号と、適用する車両カテゴリー(L1~L7、M1~M3、N1~N3、O1~O3、T)の一覧表を挿入。

また、10月11日付け官報により、以下の3件の技術規則の修正版が公布されており、それぞれの内容は以下のとおりです。

① 『RTE INEN No. 038』(市内バス)の第2次改訂版修正第2号

  •  第5章(製品要件)中、5.4項(エンジンの位置)について、「法規則の発効日から少なくとも3年間、都市バスのエンジンの位置は後部を必須とする」→市内バス、市内ミニバス、低床バス毎にエンジンの位置を規定。
  • 5.5項(トランスミッション)について、「法規則の発効日から少なくとも3年間、都市バスはオートマチックトランスミッションを必須とする」→「メーカーの当初の設計に基づいて、マニュアルまたはオートマチックトランスミッションとする」に変更。

② 『RTE INEN No. 048』(乗客および貨物輸送用原付軽量三輪車)の第2次改訂版修正第2号

  • 第4章(製品要件)に、4.3項(安全要素)を新設して、シートベルト、ランプ、タイヤ、安全ガラスについてのみ、NTE INEN 2477またはRTE INEN 034の附則Bで言及している規格の該当する要件に適合していることを証明しなければならない旨を規定。
  • 過渡規定を新設して、本技術規則の要件は2016年11月15日から義務付けること、CBUで輸入またはエクアドルで組み立てて販売する車両は、RTE INEN 136の4.7項(温室効果ガスの排出レベル)および4.8項(許容騒音レベル)の規定を満たすこと等を規定。

③ 『RTE INEN No. 136』(オートバイ)の修正第2号

  • 第7章(適合性評価手順)の7.1項~7.3.1項を全面的に改訂して、オートバイの輸入業者、メーカー、国内組立業者は、エクアドルで販売する前に、SAEが認定または承認した、またはMIPRO(産業・生産性省)が指定した適合性評価機関、または既存の相互承認協定に基づく機関が発行した適合証明書を提出すること等を規定。
  • 過渡規定を新設して、国内で適合証明書を発行する適合性評価機関が設立されるまで、CBUで輸入またはエクアドルで組み立てて販売するオートバイおよび原付軽量三輪車は、所定の検査機関が発行した、4.7項(温室効果ガスの排出レベル)および4.8項(許容騒音レベル)の要件への適合性を証する検査証明書を提出する旨を規定。

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