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Monthly AUVI Updates 2019年11月版

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A 認証
国・地域名:EU
国コード:AUC-002
サブカテゴリー名:認証の相互承認、型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-006-0168、AU-007-1323、AU-008-0613

 

 

 

EUでは、自動車およびそのトレーラー、システム、構成部品および単体技術ユニットのEU型式認証要件の法的枠組みを大幅に見直すとともに、乗員や脆弱な道路使用者の保護の観点から先進的安全装置の搭載を義務付けようとする、新しい欧州議会・理事会規則のドラフト稿(10月18日付けPE-CONS 82/19、106頁)が公表されました。本稿は全19条と附則I~附則IIIで構成されており、今後、官報に掲載される日の20日後に発効し、発効日の30ヶ月後から適用されます。主な内容は次のとおりです。

  • 欧州議会・理事会指令『2007/46/EC』に代えて、2020年9月1日から適用する欧州議会・理事会規則『(EU) 2018/858』の附則II(EU型式認証のための要件)を一部改訂する(本規則の附則III)。
  • 『2007/46/EC』の実施規則『(EC) 661/2009』を廃止し、本規則の附則Iに列記するUN規則(No. 1~145。ただしNo. 1、8および20を除く)に基づく型式認証をEU型式認証と見なす。
  • メーカーは、附則IIに車両カテゴリー/単体技術ユニット/構成部品別に列記する下記の分野の該当する要件(UN規則を含む)に、それぞれ所定の期日までに適合すること-A:拘束システム、衝突テスト、燃料システムの完全性、高圧電気の安全性、B:脆弱な道路使用者、視野および視認性、C:車両シャーシ、ブレーキ、タイヤおよびステアリング、D:車載計器、電気システム、車両照明およびサイバー攻撃を含む不正使用に対する防護、E:運転者およびシステムの挙動、F:一般的車両構造および特性。
  • すべての車両は、下記の先進的車両システムを装備すること-①インテリジェントスピードアシスタンス(ISA)、②アルコールインターロック装置、③運転者の眠気・注意力警報、④先進的な運転者注意散漫警報、⑤緊急停止信号、⑥後進時の検知システム、⑦イベントデータレコーダー。
  • タイヤ空気圧監視システムおよびタイヤに関する固有の要件:車両は附則IIに定める期日までにTPMSを装備し、かつすべてのタイヤは安全および環境性能要件を満たすとともに、取り付けに関する技術仕様、型式認証手順に適合すること。
  • 乗用車と小型商用車に関する固有の要件:所定の要件を満たす二段階の先進的緊急ブレーキシステムと緊急車線維持システムの装備、頭部衝撃保護ゾーンの拡大、前部保護システム。
  • バスとトラックに関する固有の要件:所定の技術仕様に適合する車線逸脱警報システム、先進的緊急ブレーキシステム、車両の前方・側方にいる歩行者とサイクリストを検知し、警報を発するシステムの装備、運転者の直接視認性を改善し、できるかぎり死角を除去すること。
  • 水素燃料車両に関する固有の要件:水素燃料車両、その水素システムおよび水素構成部品は、欧州委員会が別途規定する技術仕様および型式認証手順に適合すること。
  • 自動運転車(クラス4、5)に関する固有の要件:公道における安全運転を保証するために、所定のシステムに対して欧州委員会が別途規定する統一手順と技術仕様に関する規定に適合すること。
  • 欧州委員会は、附則I、IIおよび上記の規定を更新・修正するとともに、それぞれに適用する個々のテスト手順と技術要件に係わる詳細規則、型式認証のための手順および技術仕様に関する規定を制定する権限を有し、それぞれの実施法令または委任法令を適用日の15ヶ月以上前に公布すること。
  • 本規則の発効に伴って次の規則を廃止する:(EC) 78/2009、79/2009、631/2009、661/2009および(EU) 406/2010、672/2010、1003/2010、1005/2010、1008/2010、1009/2010、19/2011、109/2011、458/2011、65/2012、130/2012、347/2012、351/2012、1230/2012および2015/166。

Monthly AUVI Updates 2019年10月版

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A 認証
国・地域名:中 国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1318、AU-008-0610

 

 

 

中国のCNCA(国家認証認可監督管理委員会)は、10月17日、『CCC認証目録と実施要求の調整・完備に関するSAMR(国家市場監督管理総局)の公告』(10月16日付け2019年第44号)を公布しました。

① 本公告の公布日以降、18種の製品(附属文書1)に対して、CCC認証管理を実施しない。指定認証機関は、既に発行したCCC認証証書を取り消すものとし、企業の希望に基づいて、自主性認証証書に転換することができる。

② CCC認証目録内の自己声明評価方式の実施範囲を、28種の製品に拡大する(附属文書2、うち17種を新規追加)。

③ CCC認証実施要求の調整

  • 自己声明評価方式を適用する製品については、同方式のみを採用することができ、今後CCC認証証書を発給しない。企業は、『CCC認証自己声明実施規則』に基づいて、「自己声明適合性情報報告システム」(http://sdoc.cnca.cn)に報告し、同システムが生成する「CCC認証適合性自己声明」(附属文書3)を取得するとともに、製品にCCC認証マークを貼付すること。後続の監督管理要求は同じとする。
  • 2019年12月31日まで、企業は第三者認証方式または自己声明評価方式を選択することができる(後者の採用を奨励する)。
  • 2020年1月1日以降は、自己声明評価方式のみを採用することができる。
  • CCC認証証書をまだ保有している企業は、2020年10月31日までに自己声明評価方式への転換を完了すること。指定認証機関は、11月1日に、自己声明評価方式を適用するすべての製品のCCC認証証書を取り消すものとし、企業の希望に基づいて、自主性認証証書に転換することができる。

④ 本公告の公布日以降、YD/T993『電気通信端末機器の避雷技術要求および試験方法』をCCC認証の根拠標準としない。

  • 附属文書1:今後CCC認証管理を実施しない製品のリスト [うち、自動車関連は、内装部品(製品コード1111)、ドアロックおよびドア保持部品(1112)]
  • 附属文書2:CCC認証の自己声明評価方式を適用する製品のリスト [うち、自動車関連は、間接視野装置(製品コード1110、1115)、タコグラフ(1117)、車体の再帰反射標識(1118)の他、シートベルト(1104)、外部照明および光信号装置(1109、1116)、座席およびヘッドレスト(1114)、安全ガラス(1301)を今回新規追加]。すべて、自己声明手順B(指定試験所での型式試験+自己声明)方式を適用する。
  • 附属文書3:CCC認証製品適合性の自己声明(様式)

Monthly AUVI Updates 2019年09月版

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A 認証
国・地域名:中 国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1303、AU-008-0600

 

 

 

中国のCCAP(中汽認証中心有限公司)は、9月6日、『GB 7258-2017:動力駆動車の運行安全技術要求 第1号改訂票の執行に関する通知』を公布しました。本通知では、7月29日に公布されたGB 7258-2017の第1号改訂票を受けて、TC11技術専門家チームが本件に関して8月28日に公布した「TC11-2019-01号」を付属文書として収載し、関連する執行要求を以下のように通達しています。

  • 新しく認証委託を提出する製品:GB 7258-2017の第1号改訂票の要求(条項の実施日に関する要求を含む)に基づいて認証を取得しなければ、出荷・販売・輸入またはその他の経営活動で使用することができない。認証委託者は、自主的に事前実施を申請することができる。
  • 既に認証を取得している製品:12ヶ月の過渡期を設ける。標準の過渡期が12ヶ月に満たない場合には、TC11-2019-01号技術決議の公布日に従って計算する。過渡期中、第1号改訂票に従って認証の変更を完了すること。CCAPは、期限満了による証書交換、標準の版交換、製品変更などの自然過渡の方式を採用して証書交換を完了する。認証委託者は、自主的に事前実施を申請することができる。
    過渡期内に認証変更を完了しなかった場合、CCAPは、相応の製品の認証証書を一時停止とする。3ヶ月を過ぎても未だ証書交換業務を完了していない場合、CCAPは相応の製品の認証証書を抹消する。既に出荷、輸入している製品については、販売時に、強制性製品認証証書を交換しなくてもよいが、その他の法律法規の要求に適合するものとする。
  • 標準条項の改訂によって、追加の試験項目がなければ、既に認証を取得している製品について再度試験を行う必要はなく、新版認証証書に直接交換することができる。試験項目の追加がある場合には、補充試験を行う必要があり、試験に合格した後に新版認証証書を交換発給する。
  • ・ 認証委託者は、CCAPに書面による資料を提出して、第1号改訂票の対応状況を説明しなければならない。また、条項の実施日以降、製品が標準の改訂要求を満たすこと、ならびに実施日から12ケ月以内に標準改訂票の補充試験、認証証書の変更、版交換業務を完了する旨を承諾すること。

Monthly AUVI Updates 2019年08月版

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A 認証
国・地域名:中 国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1282、1283、AU-008-0581、0582

 

 

 

中国のSAC(国家標準化管理委員会)とSAMR(国家市場監督管理総局)は、7月29日付け中国国家標準公告2019年第9号において、『GB 7258-2017:動力駆動車の運行安全技術条件』の第1次改訂票(1頁)を承認し、公布しました。この主な内容は次のとおりです。

① 4.4.1.4条(トラック連結車のトレーラーの最大許容積載質量は、トラックの最大許容質量以下であること)を、「ドローバートレーラー連結車のドローバートレーラーの最大許容積載質量は、トラックの最大許容質量以下であること。センターアクスルトレーラー連結車のセンターアクスルトレーラーの総質量は、トラックの総質量以下であること」に変更する(即日実施)。

② 4.6.3条(消防車を除く各種動力駆動車の完全積載、静態状態下における左側と右側の側面傾斜安定角)に、「コンクリートポンプ車、クレーン車、総質量が整備質量の1.2倍以下の油田専用作業車:15°」を追加する(即日実施)。

③ 11.2条(バスに関する特殊要求)に、11.2.10条として、「全長6 m以上の立席乗客用区域を有するバスと立席乗客用区域を設置していない公共バス、ならびに全長9 mを超える都市間バスと観光バスは、その運転エリアに隔離設備を備えて、他者の侵入を防止すること。隔離設備は運転者の安全な運転と乗員の緊急避難に影響を及ぼさないこと」を新設(新しく生産する前者のバスについては2019年11月1日から実施し、都市間バスと観光バスについては2020年8月1日から実施)。

④ 11.3条(貨物輸送動力駆動車に関する特殊要求)に下記の条項を新設(2019年8月1日以降に新しく生産する車両について実施):

  •  11.3.13条:平床トラックの平床には差し込み構造、溝、コンテナ施錠具等の装置があってはならず、かつ平床トラック、柵型トラックの貨物積載部位はリフト機能を備えたり、またはダンプ構造を採用してはならない。
  •  11.3.14条:荷台取り外し式自動車に装備する荷物室は、封鎖式の専用荷物室であるものとし、かつ車両には積み降ろしまたは昇降機構を装備して、専用荷物室を車上まで吊り上げるか、または専用貨物室/車台を昇降できるようにして、専用荷物室の交換を実現するものとする。

注:11.3項中の貨物輸送車両には、トラックとトレーラーを含む。

なお、中国のEIDC(工業情報化部装備工業発展センター)は、8月12日付け通知において、第1号改訂票の執行に関して、以下の要求を通達しています。

1. 是正業務に関する要求

1) 11.2条に該当するバスについて、企業は、それぞれの実施日までに、『公告』の変更拡大を通して是正業務を完了するものとし、是正時には、関連する検査報告書を提出して、裏付け資料として運転エリアの写真を提出するものとする。

2) 2019年8月1日以降、企業が荷台取り外し式自動車の新製品を申告する際には、オプション装備写真の中に、車両が封鎖式専用荷物室を装備している状態を右側45°から撮影した写真を提出し、その他の欄に「この車両は封鎖式専用荷物室の輸送のみ」と明記するとともに、裏付け資料として、車両が専用荷物室の交換を実現するための専用装置の説明資料および荷物室本体の取り外し作業時の写真を提供するものとする。『公告』内の荷物室取り外し式自動車製品は、2019年10月31日までに、変更拡大を通して関連する是正業務を完了するものとする。

3) 『公告』に収載されている、第1号改訂票の要求に適合しない平床トラック、柵型トラック(トラックとトレーラーを含む)については、第323次『公告』を一時停止とする。企業は、急ぎ、自主検査および是正を行って、是正状況をファクシミリ形式の書面にて当センターに通知されたい。

2. 第324次『公告』以降、企業は、『公告』製品の参入許可を申請する際に、1号改訂票の要求に適合している旨の検査報告書を提出するものとする。

Monthly AUVI Updates 2019年07月版

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A 認証
国・地域名:台 湾
国コード:AUC-012
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1268、AU-008-0568

 

 

 

台湾の交通部は、6月28日付け令第10850084841号において、合計18件の『車両安全検査基準(VSTD)』に関する改訂を公布し、即日発効しました。このうち、『VSTD 02:車両規格規定』では、車両型式の認定原則、長さと重量の許容誤差、寸法制限、車体各部の規格(バスの分類と各部の規格、スクールバス、小型車に牽引されるトレーラー、連接式バス、ダブルデッキ市内公共バスの各部の規格)、車両の荷物室の容積標準と規格、軸重・総重量・総連結重量の制限規定、各種装置の取り付け規定(シートベルトとシートベルトリマインダー、タコグラフ、オートマチックトランスミッション車のASL装備、車載映像ディスプレイ装置)、タイヤ寸法、オートバイの排気管の出口角度要件、AVAS、車載安全情報に関連する規定などを定めています。今回の改訂では、第3項(車両寸法の制限)および7.5項中、前回の改訂で「小型自動車」→「カテゴリーM1の車両」に変更したものを、さらに「カテゴリーM1、N1の車両」に変更するとともに、4.1項(カテゴリーM2、M3の車両の車体各部の規格)中、すべての型式が対応する規定に適合すべき時期を「2020年1月1日以降」→「2022年1月1日以降」に延期しています。

Monthly AUVI Updates 2019年06月版

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A 認証
国・地域名:台 湾
国コード:AUC-012
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1259、1260、AU-008-0561、0562

 

 

 

台湾の交通部は、5月31日付け令第10850065261号において、合計14件の『車両安全検査基準(VSTD)』に関する改訂・制定を公布し、即日発効しました。このうち、『VSTD 02:車両規格規定』では、車両型式の認定原則、長さと重量の許容誤差、寸法制限、車体各部の規格(バスの分類と各部の規格、スクールバス、小型車に牽引されるトレーラー、連接式バス、ダブルデッキ市内公共バスの各部の規格)、車両の荷物室の容積標準と規格、軸重・総重量・総連結重量の制限規定、各種装置の取り付け規定(シートベルトとシートベルトリマインダー、タコグラフ、オートマチックトランスミッション車のASL装備、車載映像ディスプレイ装置)、タイヤ寸法、オートバイの排気管の出口角度要件、AVAS、車載安全情報に関連する規定などを定めています。今回の改訂では全体にわたって、車種の表記をUN規則における表記に合わせて明確にしたもので、例えば「自動車」→「カテゴリーMおよびNの車両」、「小型自動車」→「カテゴリーM1の車両」、「バス」→「カテゴリーM2、M3の車両」、「大型トラック」→「カテゴリーN2、N3の車両」、「トレーラー」→「カテゴリーO1、O2の車両」などに変更しています。

また、VSCC(車両安全認証センター)が発行する『車両型式安全認証作業ガイドマニュアル』が、2019年-第十一版に更新されました(6月4日付け、434頁)。本マニュアルには、同国における車両型式認証の基本手続き、根拠法、車両安全検査基準項目、各種認証方式別(大量・少量・輸入中古車、新規、延長、変更など)の要件と手続き、および主要部品毎のVSTD(車両安全検査基準)に基づく審査作業要件、品質適合性審査作業要件、各種審査/検査申請資料のフォーマット、関連する法令などがまとめられています。詳細については各カテゴリーをご参照ください。

Monthly AUVI Updates 2019年05月版

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A 認証
国・地域名:韓国
国コード:AUC-011
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1240、AU-008-0547

 

 

 

韓国の国土交通省は、4月26日付け公告第2019-550号において、『KMVSS(自動車および自動車部品の性能と基準に関する規則)』を一部改訂しようとする立法予告を公示しています(69頁、〆切:6月25日)。この改訂趣旨および改訂予定内容は以下のとおりです。

(1) 国際基準に合わせるため、方向指示器(カテゴリー6)の最小輝度基準および測定点を明記する(第44条と別表6-17の改訂)とともに、エアバッグ警告表記に絵文字を適用し(第102条および別表14-5の改訂)、シートベルトの性能基準を整備する(第103条および別表16の改訂)。
(2) 自律走行車の車線維持、混合渋滞区間走行、高速道路オートパイロット等の先端技術を適用するために、運転者支援先端ステアリング基準を改善するとともに、運転者の前方視野範囲基準を改訂して、先端運転支援システムの円滑な適用を図る:第89条と別表6-2(ステアリング)、第94条と別表12(運転者の視野範囲等)の改訂。
(3) 国際基準に合わせて、二輪自動車にも電磁両立性基準を導入するため、第69-2条を新設して、「二輪自動車の電磁両立性については別表30-3の規定を準用する」と明記する。
(4) トラック・特殊目的車における貨物積載時の落下事故を防止するために、物品積載装置のカバーの材質、構造、作動方式を改善するとともに、作業灯の操作方法を明確にする:第32条(物品積載装置)、第47条(その他の灯火器の制限)の改訂。
(5) 救難型特殊目的車の後部にリアポジションランプ、ストップランプおよび方向指示器を追加設置できるようにするとともに、消防車における後部反射板と反射帯の設置基準を改善する:第42条~第44条(各種ランプ)、第49条(後部反射器等)の改訂。
(6) 『自動車管理法』で定められた使用申告対象の二輪自動車(最高速度25 km/h以上)について、エンジンの出力回転数(第62-2条新設)、ブレーキ装置(第67条)、サスペンションシステム(第68条)、第73条(騒音防止装置と排気ガス発散防止装置の許容基準)および第83条(ホーン)を改訂して、自動車の基準を準用することを明記する。
(7) その他、第13条第3項(オートマチックトランスミッション)の改訂。第15-2条(安定性制御装置)の適用除外に、連接バスなどの構造上、設置が困難な自動車を追加。アンチロックブレーキを設置した超小型自動車の制動力基準を新設(第90条、別表51)など。

補遺:

① 本規則は、公布の日から施行する。ただし、第69-2条の改訂規定は2020年1月10日から施行する。
② 本規則の改訂規定は、一般に、①の施行日以降に製造・組立または輸入される自動車から適用する。
③ 第102条の改訂規定は、本規則の施行時点で既に製造・組立または輸入されている型式の自動車には、公布後6ヶ月が経過した日から適用する。
④ 別表6-2の改訂規定中、第10号で規定した赤色警告信号の基準に適合せず、赤色警告信号を表示することができない自動車、または計器パネルに設置した情報表示窓が独立した識別表示のみを表示することができない自動車の場合には、2020年4月2日から適用する。
⑤ 本規則の施行時点で既に製造・組立または輸入されている型式の自動車については、別表6-2の改訂規定に係わらず、2021年8月31日までは従前の規定に従う。

Monthly AUVI Updates 2019年04月版

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A 認証
国・地域名:インド
国コード:AUC-016
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1236、AU-008-0543、0544

 

 

 

インドのARAI(インド自動車研究協会)は、3月27日と4月4日に、次の2件の自動車工業規格の意見募集稿を公示しました。〆切:4月9日、5月3日。

★『AIS-017(パート6)/D5:カテゴリーL、M、Nの車両およびE-リクショーとE-カートの生産の全体車両安全適合性(WVSCOP)を確立する手順』のドラフト稿(68頁)
本規格は、現行のTAP 115およびAIS 037に基づくCoP手順を統合して、WVSCoPファミリーから無作為に抽出したサンプル車両に対するWVSCoPテストを実施して、その適合性を検証しようとするもので、D5稿として再編集するとともに、E-リクショーとE-カートを適用範囲に追加しています。

★『AIS-037/2004:重要安全部品の型式認証および生産の適合性の確立手順』修正第9号案(1頁)

  • 9.7項(ドアロック、ドア保持部品、ワイパーブレードへのマーキング)に、「高度セキュリティ登録プレート(HSRP)」を追加して、「HSRPについては、CMVRの規則50に基づいて、レーザーブランドの恒久的な連続識別番号システムに従うこと」と規定。
  • 附則B「CMVRの規則124 (4)項で定められている安全部品のCOPテストおよびCOP周期のリスト」に、「26. HSRP」を次のように追加する。
  • 適用規格:CMVRの規則50および51
  • COPテスト:①CMVRの規則50および51基づく寸法およびその他のセキュリティ特性の検証、②DIN 1745/DIN 1783またはISO 7591に基づく。
  • COP周期:①耐久性テストを除いて、15ラークHSRPまたは2年のいずれか早い方、②耐久性テストについては2年。

Monthly AUVI Updates 2019年03月版

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A 認証
国・地域名:EU
国コード:AUC-002
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-1221~1223、AU-008-0528~0530

 

 

 

EUでは、Lカテゴリーの車両の型式認証へのユーロ5の適用に関する欧州議会・理事会規則『(EU) 168/2013』を一部改訂する欧州議会・理事会規則『(EU) 2019/129』が、1月31日付けEU官報L30で公布されました(20日後に発効)。この主な内容は次のとおりです。

  • 第21条(OBDシステムの一般要件)および附則IV(型式認証に関する本規則の適用日程)を改訂して、テストタイプI(ユーロ5)について特定のLカテゴリー車両(L6e-B、L2e-U、L3e-AxT、L3e-AxE)の適用期限を2020年から2024年に延期するとともに、テストタイプVIII(OBD環境テスト)、テストタイプIX(騒音レベル)の適用日程を調整する。
  • 第23条(環境性能要件)の第3項(c)数学的耐久性手順について、現行の規定(100 km使用後)を2024年12月31日までに限定するとともに、新型式の車両については2020年1月1日から、既存型式の車両については2021年1月1日~2024年12年31日に適用する手順を新設する。
  • 第30条(EU型式認証証書)中、「(b) テスト結果」→「テスト結果シート」に変更して明確にする。
  • 附則II(EU車両型式認証のための要件リスト)中、OBDシステムについてL6e-AとL6e-B欄の「X」を削除するとともに、附則VIの(B1)-ユーロ4、OBDステージ1中、L6e-Aの欄を削除し、(B2)-ユーロ5、OBDステージIおよびII中、「L3e-L7e(6)」→「L3e、L4e、L5e、L7e」に変更して、L6eを除外する。

また、2月26日付けEU官報L 58では、重量車(カテゴリーN2、N3)のCO2排出基準(ユーロVI)および燃費の決定に関する委員会規則『(EU) 2017/2400』および『2007/46/EC』(EC型式認証の枠組み指令)を改訂する、委員会規則『(EU) 2019/318』が公布されました(3日後に発効)。『(EU) 2017/2400』は、車両メーカーに対して、委員会の専用電子配信プラットフォームを通じて無料で提供する各種電子ツールを用いて新車のCO2排出量および燃費を決定することを義務付けたもので、附則Iの車両分類に応じて2019年7月1日~2020年7月1日に適用されます。

① 『(EU) 2017/2400』の改訂

  • 第2条(適用範囲)の第2項に、「または個別認証」を挿入。
  • 第3条(定義)に、「車両メーカー」、「ZE-HDV」、「He-HDV」、「デュアルフューエル車」などの用語の定義を追加するとともに、He-HDVの適用範囲について規定。
  • 第5条(電子ツール)の第3項(シミュレーションツール)、第5項(ハッシングツール)を改訂。
  • 第9条(新車のCO2排出と燃費の決定・申告義務)の第1項、第3項と第5項を改訂。
  • 第12条(CO2排出と燃費の決定に係わる構成部品、単体技術ユニットおよびシステム)に、第6項(ZE-HDV、He-HDV、デュアルフューエル車のシミュレーションツール・インプットデータ)、第7項(スノータイヤと標準タイヤを備えた車両の場合)を追加し、第13条(基準値)の第8項(タイヤ)を改訂。
  • 第20条のタイトルに「委員会」を挿入するとともに、第1項と第2項をそれぞれ改訂し、 第23条(構成部品、単体技術ユニットおよびシステムのCO2排出と燃費関連特性の適合性のための改善策)の第1項中、「第22条に基づいて」→「第20条および第22条に基づいて」に変更。
  • 第24条(過渡規定)の第1項(a)と第2項にサブグループ「v」を挿入し、生産日の定義を挿入。第3項を新設して、第20条および第21条第5項と第23条第6項の適用開始日をそれぞれ2020年7月1日、2023年7月1日とする。
  • 附則I、附則IIII~附則Xをそれぞれ一部改訂し、附則Xa(シミュレーションツール操作、および構成部品、単体技術ユニットおよびシステムのCO2排出と燃費関連特性の適合性:検証テスト手順)を新設。

② 『2007/46/EC』の改訂(2019年9月1日時点で適用)

  • 附則I(車両、構成部品、単体技術ユニットのEC型式認証のための完全な情報リスト)中、3.5.7項を「メーカーの申告値」に変更し、3.5.9項(対象重量車のCO2排出と燃費の認証)、3.5.9.1項(シミュレーションツールのライセンス番号)を挿入。
  • 附則IV(車両のEC型式認証のための要件)のパートIの脚注(16)中、「7,500 kgから」→「7,500 kg超」に修正。
  • 『(EU) 2017/2400』の改訂を踏まえて、附則IX(適合性のEC証明書)を相応に変更・追加。

Monthly AUVI Updates 2019年02月版

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A 認証
国・地域名:韓 国
国コード:AUC-011
サブカテゴリー名:認証の相互承認、型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-006-0147、AU-007-1214、1215、AU-008-0520~0523

韓国の国土交通省は、9月28日付け公告第2018-1243号で立法予告を公示していた『KMVSS(自動車および自動車部品の性能と基準に関する規則)施行細則』の一部改訂について、1月13日付け告示第2019-76号において正式に公布しました(186頁、即日施行)。この改訂趣旨および主な内容は以下のとおりです。

① 第4-4条(新規開発車の安全基準の適用)を新設して、「KMVSSの施行後に開発して、製造・組立・輸入される型式の自動車」の定義を明確化する。

② 国際基準(UN規則)に合わせて、別表1(自動車の安全基準と性能試験の詳細基準および試験手順)の以下の試験手順を一部改訂する。

  • 別表1の49号(ガラス材の安全性試験)-鋼球落下試験における衝撃点の位置など。
  • 別表1の64号(盗難防止装置の試験)-ステアリング、トランスミッション、ブレーキに作用する不正使用防止装置の試験方法など。

③ KMVSSの改訂により、国際基準に合わせて、別表1の以下の試験手順および別表2(現用自動車の安全基準確認方法)を一部改訂する。

  • 別表1の46号(歩行者保護試験))-フレキシブル下部レッグフォーム衝撃子(Flex-PLI)による試験方法など。
  • 別表1の50号(電子安定性制御システムの試験)-設置対象車種の拡大に伴って、その試験手順を規定する。
  • 別表1の58号(シートベルトリマインダーの試験)-設置対象車種の拡大に伴って、その試験手順を規定する。
  • 別表2の25-4号(バスの緊急脱出装置)-乗車定員16人以上のバスに対する緊急脱出装置の設置義務付けに伴って、その設置基準および詳細測定方法等を規定する。

④ 別表1の以下の試験について、それぞれの試験条件や方法等をより明確化する。

  • 別表1の17号(ルーフ強度試験)
  • 別表1の40号(チャイルドシートアンカレッジ強度の試験)
  • 別表1の42号(ホーンの試験)、42-2号(サイレンの試験-新設)。

⑤ 自動車の開発・製造の柔軟性を拡大するために、別表2の以下の安全基準確認方法を一部改訂する。

  • 別表2の14号(自動車の乗車定員の測定)-着席定員と立席定員の認定基準。
  • 別表2の25号(自動車の諸元の測定)-最低地上高、座席の規格など。

⑥ 別表4(輸入自動車の試験報告書の認定)の一覧表に、「29. バスおよびトラック(トレーラーを除く)および特殊目的車の制動力」(ECE 13またはEEC 71/320)を追加するとともに、脚注5として「車両総重量5トン超のバスは、安全基準別表7-2の第11号の基準に適合すること」を追加する。

⑦ 別表6(自動車部品の安全基準と性能試験の詳細基準および試験方法等)に、第3号(後部突入防止装置の性能試験)を追加して、別表1の20号に従うことを明確にする。

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