技術翻訳 ・ 法規翻訳 の アクロスユー

Blog Archives

Monthly AUVI Updates 2018年02月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:ベトナム
国コード:AUC-037
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)、消費者保護/リコール
AUVIデータコード:AU-007-1032、AU-008-0398、AU-024-0186

既報のように、ベトナムでは10月17日に、『自動車の製造、組立および輸入、ならびに自動車の保証および整備サービス事業に係わる要件に関する政令』(第116/2017/ND-CP号)が公布されました。本政令では、①「自動車製造/組立適格証明書」の発行・変更発行・再発行の手順、一時停止・取消事由、②自動車メーカー/組立業者の定期検査・特別検査および監督、③「自動車輸入ライセンス」の発行・変更発行・再発行の手順、一時停止・取消事由、④自動車輸入業者の責任、⑤「自動車保証/整備センター適格証明書」の発行・変更発行・再発行の手順、一時停止・取消事由、⑥自動車保証/整備センターの定期検査・特別検査および監督、⑦各所管省庁の責任について規定しています。

過渡規定

  • 自動車メーカーまたは組立業者は、発効日から18ヶ月間は、本政令に適合していなくても操業を続けることができる。この期限の後は、本政令に定めるすべての要件を満たすものとする。
  • 2018年1月1日以降、本政令に定める「自動車輸入ライセンス」を保有する輸入業者のみが、自動車を輸入する資格を有する。

これに関連して、運輸省は、1月10日付け運輸大臣通達第03/2018/TT-BGTVT号において、『政令第116/2017/ND-CP号の対象となる輸入自動車の品質、技術的安全性および環境保護の検査に関する規定』を公布しました(41頁、3月1日発効)。本通達は、以下の6章、全16条および附則I~VIIIで構成されています。

第I章 総則(適用範囲、適用対象、用語の定義)
第II章 品質、技術的安全性および環境保護の検査に関する規定(輸入中古車および輸入新車の検査申請時の提出書類、検査・テスト内容、実施手順、検査工程における処理)
第III章 リコール(リコール対象車、輸入業者の責任、検査機関の責任)
第IV章 「品質証明書」の発行に関する規定
第V章 各機関・組織の責任
第VI章 実施

過渡規定

  • 2018年1月1日より前に、輸入申告書を提出、もしくは通関手続き地に到着した輸入自動車については、従前の運輸大臣通達第31/2011/TT-BGTVT号およびそれを一部改訂・補正した通達第55/2014/TT-BGTVT号の規定に基づいて、輸入自動車の検査、および「品質証明書」の発行を行う。
  • 2018年1月1日から本通達の発効日までに輸入される自動車については、同政令第6条第2項および上記の従前の通達における規定に基づいて、品質検査を行う。
  • 上記の従前の通達に基づいて発行された「品質証明書」は、その後の通関手続き、車両登録、初回検査、または所管当局からの要請によるその他の手続きにおいて引き続き有効とする。

Monthly AUVI Updates 2018年01月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:中国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:基本規則
AUVIデータコード:AU-005-0135~0137

中国では、財政部、税務総局、工業情報化部、科学技術部の4部門が、12月26日付けで『新エネルギー車の車両購入税免除に関する公告』を合同公布し、2018年1月1日から2020年12月31日までの期間に購入・取得する新エネルギー車に対する車両購入税を免除する旨を通告しました。本公告では、2017年12月31日時点で既に『車両購入税を免除する新エネルギー車車型目録』に収載されている車両の免除について有効継続を明確にしている他、2018年1月1日以降、新たに『目録』に収載するための条件4項目を明記するとともに、企業による『目録』への収載申請から工業情報化部による審査、目録収載、公布まで、および動力駆動車完成車出荷合格証情報をアップする際の企業側の操作から「免除標識」による工業情報化部と税務総局の実際の免除までの流れ、不正または不適合時の処理などについて言及しています。さらに、附属文書として、①「新エネルギー車製品技術要求」、②「新エネルギー車製品特別検査標準目録」、③「新エネルギー車企業要求」、④「『車両購入税を免除する新エネルギー車車型目録』申請書式」の4件を収載しています。

また、工業情報化部とSAC(国家標準化管理委員会)の2部門は合同で、12月27日、『国家車聯網産業標準体系建設指南(インテリジェント・ネットワーク・コネクテッドカー)』(20頁)を公布しました。自動車、電子、情報通信、道路交通輸送等の業界を高度に融合させた「車聯網」産業を、先進型重要産業として位置づけ、当該産業に関する標準体系の基本的な構築方法を示しています。本稿は、①総体要求、②構築方法(技術ロジック構造、製品の物理的構造)、③標準体系(全体構成、内容(基礎、汎用規範、製品と技術応用、関連標準)、短期計画)、④組織と実施、ならびに附属文書「インテリジェント・ネットワーク・コネクテッドカー標準体系表」で構成されています。このうち、標準制定短期計画(表1)では、「先進的運転補助システム(ADAS)の用語と定義」、「乗用車の自動緊急ブレーキシステム(AEB)性能要求および試験方法」、「自動車のゲートウェイ情報セキュリティ技術要求」、「車載自動車相互作用システム(TBOX)の情報セキュリティ技術」など、全24件の国家標準をそれぞれの進捗状況とともに列記しています。
さらに、国家発展改革委員会は、1月5日、『インテリジェントカー革新発展戦略』の意見募集稿を公示しています(本文14頁、附属文書(名詞の解釈)」6頁)。〆切:1月20日。本文書は、中国におけるインテリジェントカーの発展戦略についてまとめたもので、戦略策定の背景、基本原則、ビジョン、具体的な戦略的任務などの内容について記載しており、次のようなビジョンを提示しています。

① 2020年までに:

  • 技術革新、産業生態、道路ネットワーク施設、法規と標準、製品監督管理、情報セキュリティシステムの基本的な枠組みを形成する。
  • 新規車両に占めるインテリジェントカーの割合を50%にする。
  • ハイミドルクラスの市場化応用を実現する。
  • 重点区域でのテスト運行を成功させる。
  • インテリジェント道路交通システムの建設を推進する。
  • 大都市、高速道路での車両用無線通信ネットワーク(LTE-V2X)のカバー率を90%以上とする。
  • 北斗衛星高精度空間サービスを全面的にカバーさせる。

② 2025年までに:

  • 技術革新、産業生態、道路ネットワーク施設、法規と標準、製品監督管理、情報セキュリティシステムを全面的に形成する。
  • 新車のインテリジェント化、ハイミドルクラス車の大規模応用化を実現する。
  • 「人-車-道路-クラウド」の高度な協同を推進する。
  • 次世代車両用無線通信ネットワーク(5G-V2X)がインテリジェントカーのニーズをほぼ満たす。

③ 2035年までに:

  • 中国基準のインテリジェント車が世界レベルとなり、この分野での強国になる。すべての国民が「安全、高効率、環境保全、先進的」なインテリジェントカー社会の恩恵を受けるようにする。

Monthly AUVI Updates 2017年12月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:韓 国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-0997、0998、AU-008-0381、0382

韓国では、11月30日、『KMVSS(自動車および自動車部品の性能と基準に関する規則)』を一部改訂しようとする立法予告が公示されました(66頁、〆切:1月29日)。今回の改訂は超小型自動車に関する安全基準を新設しようとするもので、主な内容は以下のとおりです。

(1) 超小型自動車の重量、諸元等の構造基準を新設する。具体的には、超小型乗用車のGVWを600 kg以下、超小型トラックのGVWを750 kg以下として(第6条第3項)、別表33(仕様の許容差)を改訂する。

(2) 超小型自動車の安全性を確保するため、次の装置に関する固有の基準を新設する:ブレーキ装置と制動力(第15条、第90条と第90-2条の改訂、別表51の新設)、各種ランプと反射器(第38条~第49条の改訂、別表35~別表49の新設)、間接視野装置(第50条の改訂、別表50の新設)、ワイパー・ウォッシャー(第51条と第109条の改訂)、サンバイザー(第101条の改訂)。

(3) シートベルト、アームレスト、乗降用ドアなどの装置および衝突時の乗客保護について、超小型自動車の適用・適用除外を明確にする(第26条、第27条、第27-2条、第88条、第89条、第93条、第98条、第100条、第102条、第102-2条、第103-2条、第104条、第111-3条の改訂)。

(4) 超小型自動車の道路運行と管理のために必要不可欠な装置の性能と設置基準を新設する:第20条(連結装置)、第23条(乗車装置)、第32条(貨物積載装置)、第111条(エンジン出力)の改訂。

補遺:
① 本規則は、公布日から施行する。
② 本規則の施行時点で、第114条第15項の規定により、外国の自動車の安全と性能に関する基準等を適用している型式の自動車は、本規則の施行日以降の改訂規定に適合すること。

Monthly AUVI Updates 2017年11月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:中国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)、車体の色、VIN、言語、ナンバープレート
AUVIデータコード:AU-007-0992、AU-008-0376、AU-022-0020、AU-069-0218、AU-070-0029、AU-123-0325

中国における動力駆動車の運行安全管理上、最も基本的かつ総合的技術標準である、強制性国家標準『GB 7258-2017:動力駆動車の運行安全技術要件』が、9月29日に公布されました(58頁)。2018年1月1日から実施され、新規追加要求に対する過渡期が個々に設定されています。本稿では主な改訂趣旨として、①重量トラック、連結車両、危険貨物輸送車両の運行安全技術要求の厳格化、②中大型バスの運行安全性と防火安全性の強化、③新エネルギー車の発展を促進するため、特殊要求を規範化、④EDRの配備、ウィンドスクリーンへの自動車電子タグの取り付け等による運行安全管理の強化、⑤モーターキャラバン関連の定義と要求を追加、⑥オートバイ関連の定義と要求を修正・追加、⑦安全新技術、新装備を採用した動力駆動車の特殊管理要求の追加等を挙げています。このうち、当該カテゴリーに関係する2012年版からの主な改訂内容は以下のとおりです。なお、文字上の表現の変更、条項番号の表記ミスの修正等を除き、6月14日にWTOに通報した承認申請稿からの変化はありません。その他の個々の改訂内容については、各カテゴリーをご参照ください。

  • 4.1条(完成車のマーキング)中、表1(製品ネームプレートに補足して表記すべき項目)を修正。総質量12,000 kg以上のトラック、およびトラックのシャーシを改造した専用作業車、ドローバートレーラーにVIN打刻義務を追加。打刻するVINの全長は200 mm以下で、アルファベットと数字の字体の大きさ、および終始マーク(有る場合)と英数字との間隔が同じとする旨を追加(4.1.3条)。
  • 電子制御ユニット(ECU)装備車における、ECUへのVIN記載義務等の適用を、乗用車以外の自動車にも拡大(4.1.5条)。
  • 総質量12,000 kg以上の一部のトラック、および総質量10,000 kg以上の一部のトレーラーについて、上記のVIN以外に、トランク(タンク)にも2個以上のVIN打刻義務を新設(4.1.8条)。
  • タンク式危険貨物輸送車両のタンクに表示すべき情報を新設(4.1.9条)。
  • トラック(多用途トラックを除く)と専用作業車(消防車を除く)、冷蔵車の車体に表示する内容および言語を一部変更・追加(4.7.6条)。
  • 専用作業車車両の後部に拡大したナンバープレートの番号を表示すべき車両に、「トラックのシャーシを改造した専用作業車(消防車を除く)、総質量3,500 kg超のトレーラー、全長6 m以上のバス」を追加し、「総質量12,000 kg以上のダンプカーは、さらに車両の左右両側にも拡大したナンバープレートの番号を塗装すること」を挿入(4.7.7条)。
  • 車体に座席数を明記すべき車両に、「エンジン中置きで、かつ幅と高さの比が0.9以下の乗用車」を追加するとともに、車底に手荷物室を有するバスの手荷物総質量の標識を追加(4.7.8条)。
  • 4.15条(製品使用説明書)に記載すべき情報および要求を修正。
  • ライセンスプレート(ブラケット)(11.8条)、車体の色(13.1条~13.3条):変更なし。

Monthly AUVI Updates 2017年10月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:中国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-0982、0983、AU-008-0367、0368

中国のCCAP(中汽認証センター)は、9月30日、CCAP-C11-01:2014『強制性製品認証実施細則-自動車』の改訂版(CCAP-C11-01/A1、80頁)の公布および実施要求に関する通知を公示しました。これは、5月18日付けCNCA(国家認証認可監督管理委員会)公告2017年第13号(自動車製品強制性認証根拠標準の調整に関する公告)による指示を受けて、電気自動車と従来型自動車および自動車部品の強制性認証の監督管理を強化するために、その実施細則を改訂したもので、併せて、この改訂版で新しく追加/改訂した標準について詳細な実施要求の一覧表(8頁)を収載しています。

【実施標準の変更内容】

① 電気自動車に関する標準

・ 『QC/T 742-200:電気自動車用鉛蓄電池』など30項目の国家・業界標準を追加。
・ 『GB/T 19751-2005:ハイブリッド車の安全要求』など3項目の国家・業界標準を削除。
・ 『GB/T 18387-2008:電動車両の磁場発射強度の限度値と測定方法』を2017年版に改訂。

② 従来型自動車に関する標準

・ 『GB 27887-2011:児童乗員用拘束システム』など10項目の国家・業界標準を追加。
・ 「自動車の空調に使用する冷媒の標識または相応の証明文書を表示し、CFC12の使用を禁止する」を削除。
・ 『GB/T 18352.5-2013:軽型自動車の汚染物質排出限度値および測定方法(中国第五段階)』を2016年版(第六段階)に改訂するなど、10項目を改訂。

【標準の執行日に関する要求】

  1. 既に認証を取得している製品について、新規追加の試験項目が無い場合には、新版認証証書と直接交換することができる。新規追加の試験項目がある場合には、差異補充試験を行う必要があり、試験に合格した後に新版認証証書の交換発給を行う。
  2. 既に認証を取得している関連製品の認証証書について、該当する標準で過渡期が設定されている場合には、その期限までに証書の交換を行うこと。過渡期がCNCA公告の公布日から12ヶ月に満たない場合には、12ヶ月以内に証書の交換を行うこと。
  3. CNCA公告で定められている期限を過ぎても交換しない場合、CCAPは当該認証証書を一時停止とし、3ヶ月を超えた場合には、当該認証証書を抹消する。
  4. 構成部品の新版規則で追加した製品と認証標準については、完成車企業が構成部品のCCC証書を採用するのに緩衝期間が存在する可能性を考慮して、部品認証証書の採用を3ヶ月延長することができる。
  5. GB 18532.5-2013とGB 17691-2005の認証執行日については、環境保護部と工業情報化部の2016年第4号公告の要求に従う。

Monthly AUVI Updates 2017年9月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:台湾
国コード:AUC-012
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AUVIデータコード:AU-007-0971、0972、AU-008-0361、0362

台湾の交通部は、9月7日付け令第10650122101号で、合計22件の『車両安全検査基準(VSTD)』に関する改訂・制定を公布し、即日発効しました。このうち、『VSTD 02:車両規格規定』では、車両型式の認定原則、長さと重量の許容誤差、寸法制限、車体各部の規格(バスの分類と各部の規格、スクールバス、小型車に牽引されるトレーラー、連接式バス、ダブルデッキ市内公共バスの各部の規格)、車両の荷物室の容積標準と規格、軸重・総重量・総連結重量の制限規定、各種装置の取り付け規定(シートベルトとシートベルトリマインダー、タコグラフ、オートマチックトランスミッション車のASL装備、車載映像ディスプレイ装置)、タイヤ寸法、オートバイの排気管の出口角度要件、AVAS、車載安全情報に関連する規定などを定めています。今回の内容は、第4項(車体各部の規格)のうち、バス、連接式バス、ダブルデッキ市内公共バスの車体の各部規格に関する改訂、および7.1項(シートベルトの取り付け規定)の改訂となっています。
また、台湾のVSCC(車両安全認証センター)が発行する『車両型式安全認証作業ガイドマニュアル』を2017年6月-第九版に更新しました(402頁)。本マニュアルには、同国における車両型式認証の基本手続き、根拠法、車両安全検査基準項目、各種認証方式別(大量・少量・輸入中古車、新規、延長、変更など)の要件と手続き、および主要部品毎のVSTD(車両安全検査基準)に基づく審査作業要件、品質適合性審査作業要件、各種審査/検査申請資料のフォーマット、関連する法令などがまとめられています。

Monthly AUVI Updates 2017年8月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:韓国
国コード:AUC-011
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)、消費者保護/リコール、VIN、ナンバープレート
AUVIデータコード:AU-007-0955、0956、AU-008-0352、0353、AU-024-0179、AU-069-0214、AU-123-0312

韓国では、7月18日付け国土交通省令第439号により、『自動車管理法施行規則』が一部改訂されました。4月24日付け国土交通省公告第2017-684号による立法予告を反映したもので、この改訂趣旨および主な内容は以下のとおりです。

  • 第41条(製造上の欠陥の是正)の第1項(自動車メーカー、部品メーカー等による所有者や関係先への通知)中、「郵便で」→「郵便または携帯電話のテキストメッセージを利用して」に変更。
  • 第43-2条(車の所有者に関する情報の提供要請)を新設して、国土交通大臣は、要請があった場合、電算処理組織等に記録された車の所有者に関する所定の情報を性能試験代行者に提供することができる旨を明記。
  • 第49-6条(無償提供資料の種類等)を新設して、自動車メーカー等は、自己認証した自動車を最初に販売した日から6ヶ月以内に、自動車検査用資料と整備マニュアルを無償で交通安全公団に提供しなければならないとし、当該資料に変更がある場合には、毎年定期的に更新して提供することを義務付け。別表5-2(自動車検査用資料の種類)を新設して、以降の別表番号を振替。
  • 第51条(資料の記録・維持等)のタイトルを「資料の保存」に変更するとともに、第7号と第8号を新設して、自動車メーカー、部品メーカー等が5年以上保存しなければならない技術情報資料、技術分析資料を追加。
  • 第52条(資料の提出)に第2項~第4項を新設して、自動車メーカー、部品メーカー等がそれぞれの資料を発行した日の月末から10日以内に国土交通大臣に提出しなければならない資料について規定するとともに、対応する別紙第32-3号~32-5号書式を新設(以降の書式番号を振替)。
  • 第55-2条(チューニング作業を実施できるメーカー等の要件)を一部緩和。
  • その他、第149-2条(専門機関の指定申請書)とその書式第95-2号、95-3号の新設、第150条(電算処理業務)、第150-2条(自動車管理業務の電算処理)、別紙第21-2号の改訂等。
  • 補遺

① 本規則は2017年7月18日から施行する。

Monthly AUVI Updates 2017年7月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:韓国
国コード:AUC-011
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)
AU-007-0943、AU-008-0344

既報のように、韓国では1月9日付け国土交通省令第386号により、『KMVSS(自動車および自動車部品の性能と基準に関する規則)』が大幅に改訂され、即日施行されました。主な改訂内容は以下のとおりで、この内容を盛り込んで英訳版を更新しました。

(1) 大型商用車に先進的安全装置の装着を義務付ける:第14-2条、第89-2条および別表6-29(LDWS)、第15-3条、第90-3条および別表7-8(AEBS)を新設。

(2) キャンピングカーおよびキャンプ用トレーラーの電気設備に関して、その構造、機能および警告表示などの安全基準を新設する(第18-4条)。

(3) 国際基準との調和性を高めるため、以下の安全基準を補完する:第12条(走行装置)、第13条(コントロール類)と別表2、第15条(ブレーキシステム)、第22条(盗難防止装置)、第23条(乗車装置)、第24条(運転者の座席)、第28条~第31条(立席乗客用スペース、緊急脱出口、緊急脱出装置、通路)と別表5-27~5-31、第57条(消火設備)、第64条(二輪自動車用走行装置)と第84条(間接視野装置)。

(4) 自律走行車の商用化を支援し、かつ国際基準との調和化を図るため、リアビューミラーに代替するカメラ・モニターシステムを導入し、リアビューミラーと選択的に適用することができるようにする:第50条と第84条(間接視野装置)と別表5-6~5-8を改訂、第108条と別表5-9の削除。

(5) 拡大された部品自己認証品目に対する安全基準を新設する:第112-7条(窓ガラス)、第112-8条と別表30-5(三角警告板)、第112-9条(後部反射板・反射紙)、第112-10条と別表30-6(ブレーキライニング)、第112-11条と別表30-7(交換用ホイール)、第112-12条(反射帯)、第112-13条と別表30-8(低速自動車のリアマーキングプレート)。

(6) その他、関連用語の定義(第2条)を追加する他、第49条(後部反射器)、第62条(二輪自動車の接地圧)、第88-2条(タイヤ)、第114条(基準適用の特例)、別表1(自動車および二輪自動車の空気タイヤの表記および構造と性能基準)、別表7-2(制動能力基準)、別表30-3(EMC)等を改訂する。

Monthly AUVI Updates 2017年6月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:中国
国コード:AUC-015
サブカテゴリー名:型式認証(車両)、型式認証(部品)、車体の色、VIN、言語、ナンバープレート
AUVIデータコード:AU-007-0934、AU-008-0338、AU-022-0019、AU-069-0209、AU-070-0027、AU-123-0306

中国のSAC(国家標準化管理委員会)は、6月14日、同国における動力駆動車の運行安全管理上、最も基本的かつ総合的技術標準である、強制性国家標準『GB 7258-2012:動力駆動車の運行安全技術要件』の代替草案の承認申請稿をWTOに通報しました(通報番号:G/TBT/N/CHN/1207、57頁)。本稿では主な改訂趣旨として、①重量トラック、連結車両、危険貨物輸送車両の運行安全技術要求の厳格化、②中大型バスの運行安全性と防火安全性の強化、③新エネルギー車の発展を促進するため、特殊要求を規範化、④EDRの配備、ウィンドスクリーンへの自動車電子タグの取り付け等による運行安全管理の強化、⑤モーターキャラバン関連の定義と要求を追加、⑥オートバイ関連の定義と要求を修正・追加、⑦安全新技術、新装備を採用した動力駆動車の特殊管理要求の追加等を挙げており、全面的に改訂しようとするものです(新規追加要求に対する過渡期を個々に設定)。昨年3月2日に公示していた意見募集稿からもかなり大幅に変更しており、このうち、当該カテゴリーに関係する2012年版からの主な改訂内容は以下のとおりです。その他の個々の改訂内容については、各カテゴリーをご参照ください。

  • 4.1条(完成車のマーキング)中、表1(製品ネームプレートに補足して表記すべき項目)を修正。総質量12,000 kg以上のトラック、およびトラックのシャーシを改造した専用作業車、ドローバートレーラーにVIN打刻義務を追加。打刻するVINの全長は200 mm以下で、アルファベットと数字の字体の大きさ、および終始マーク(有る場合)と英数字との間隔が同じとする旨を追加(4.1.3条)。
  • 電子制御ユニット(ECU)装備車における、ECUへのVIN記載義務等の適用を、乗用車以外の自動車にも拡大(4.1.5条)。
  • 総質量12,000 kg以上の一部のトラック、および総質量10,000 kg以上の一部のトレーラーについて、上記のVIN以外に、トランク(タンク)にも2個以上のVIN打刻義務を新設(4.1.8条)。
  • タンク式危険貨物輸送車両のタンクに表示すべき情報を新設(4.1.9条)。
  • トラック(多用途トラックを除く)と専用作業車(消防車を除く)、冷蔵車の車体に表示する内容および言語を一部変更・追加(4.7.6条)。
  • 専用作業車車両の後部に拡大したナンバープレートの番号を表示すべき車両に、「トラックのシャーシを改造した専用作業車(消防車を除く)、総質量3,500 kg超のトレーラー、全長6 m以上のバス」を追加し、「総質量12,000 kg以上のダンプカーは、さらに車両の左右両側にも拡大したナンバープレートの番号を塗装すること」を挿入(4.7.7条)。
  • 車体に座席数を明記すべき車両に、「エンジン中置きで、かつ幅と高さの比が0.9以下の乗用車」を追加するとともに、車底に手荷物室を有するバスの手荷物総質量の標識を追加(4.7.8条)。
  • 4.15条(製品使用説明書)に記載すべき情報および要求を修正。
  • ライセンスプレート(ブラケット)(11.8条)、車体の色(13.1条~13.3条):変更なし。

Monthly AUVI Updates 2017年5月版

By AUVI NEWS コメントは受け付けていません。

 

A 認証
国・地域名:ブラジル
国コード:AUC-014
サブカテゴリー名:型式認証(車両)
AUVIデータコード:AU-007-0919

ブラジルにおいてRENAVAM(国家自動車登録簿)のメイク/モデル/バージョンコードの交付を受けるためにDENATRAN(国家交通局)に提出しなければならない車両安全テストレポートの作成・提示手順を定めている『DENATRAN令第66/2014号』が、2月6日付け令第33/2017号によって一部改訂されました(2月7日発効)。これは、第7条(テスト用サンプル)に次の6項を新設したものです。

第1項: DENATRANは、ブラジル市場向けではない製品から採取したサンプルで実施したテストのレポートを承認することができる。ただし、それらのサンプルがブラジル国内の新しい工場で製造されることを条件とする。

第2項: 第1項のテストレポートの承認は、ブラジル市場向け製品から採取したサンプルに対するテストの実施が不可能であることを正当化する技術的推論を含む文書の提出を前提とする。

第3項: 第2項に該当する場合、DENATRANはブラジル市場向け製品から採取したサンプルのテストレポートの提出に最長180日の猶予を付与する。

第4項: 予期せぬ状況および/または不可抗力に起因する例外的かつ正当な理由がある場合、DENATRANはさらに180日の追加期間を付与することができる。

第5項: ブラジル市場向け製品から採取したサンプルのテストレポートを提出しなかった場合、メイク/モデル/バージョンコードの付与手続きの完了に伴って発行されたCAT(交通法規適性証書)の取消に該当するものとする。

第6項: 上記第1項から第5項で言及した手続きは、既存の工場、またはブラジルにおける既存の設備で行われた製造工程の変更に由来する製品には適用しないものとする。

Top